PowerQueryを使って二次関数グラフを描く（ドリルダウンでパラメータークエリを利用する）

• 今回は、エクセルのPowerQueryを使って二次関数のグラフを描いてみたいと思います。

出来上がりは、下の図のような感じです。

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それでは早速

・セルA1に「データ数」、セルA2に「20」と入力

・セルA1:A2を選択してテーブル形式に変換（ctl+T）

・PowerQueryメニューからテーブルからを選択してクエリエディターに移ります。

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①名前をテーブル1から「データ数」へ変更

②一行目の20を選択した状態で右クリックでドリルダウンを選択

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①このような表記であることを確認

②クエリのアイコン種別を確認

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このクエリはここまでとして新たに空のクエリを追加します。

①新しいソース＞その他のソース＞空のクエリを選択

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①数式バーに「= {-データ数..データ数}」と入力

②テーブルへ変換＞（とくにオプション変更なしで）OKする

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・Column1を選択して（列の追加メニューではなく）変換メニュー＞標準＞除算を選択

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・ここでは（仮に）「1」と入力してOK

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・数式バーの1を「データ数」に書き換える

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・データ数と書き換えるとColumn1の値が-1から0.05刻みに1までに変わっている

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・列の追加メニューから指数＞累乗＞２乗を選択する

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 さてクエリエディターの作業はおえてエクセルに戻りましょう。

・ホームメニュー＞閉じて次に読み込む…から（いったん）接続の作成のみを選択します。 

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・セルC1（セルA1:A2でなければよいです）を選択

・クエリ1を右クリックして読み込み先…を選択

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・テーブルを選択して既存のワークシートのセルC1へ読み込みます

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 さてグラフを描いてみましょう

・テーブル範囲を選択して挿入メニュー＞散布図（マーカーのみ）を選択します。

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セルA2の数字を「10」に変更してデータメニュー＞すべて更新をすると

このように描画点数を変更できます。

いかがでしたでしょうか。

バージョン：

エクセル2010

PowerQuery　2.27